廃れた大型店舗跡の外観
RECORD FRAGMENT

記録断片一 配置図

正面入口 封鎖

自動ドア 電源なし

内側 コンパネ2枚

棚板3枚

肥料袋2列

隙間 左下に1か所

外確認用


搬入口 通常出入

閂 内側

音が出やすい

開閉時は片手で押さえる

雨天時 床に水が入る

布を置く


中央通路

左右の棚を基準にする

右列 食料

左列 工具

奥側 水容器

壁際 紙・布・紐

燃料は1か所に寄せすぎない

通路中央は空ける

荷物を置かない

夜間、足を取られる


旧事務所

寝床

記録机

手元灯

記録帳5冊 机左

予備ノート 机下

筆記具 右引き出し

寝床の近くに外部回収物を置かない


保留棚

奥の低い棚

分類できないもの

用途不明

開封未定

液体類は下段

紙類と離す

保留は増やしすぎない

増えたら、読めないものから捨てる


屋上

集水

発電

濾過布

貯水タンク3

タンク1 飲用候補

タンク2 生活用

タンク3 不安定

パネル下 風で砂が溜まる

接続部 週1確認

雨のあと 必ず見る


階段

屋上へ

2階踊り場で1度止まる

音を聞く

上から水音

下から物音

どちらもない場合も記録する


店内奥

元園芸区画

土袋

空プランター

長物資材

支柱

ネット

透明シート

乾いているものから使う

湿った袋は下段へ移す

黴の匂いが強いものは外へ


外側

駐車場

軽ワゴン

タイヤのないワンボックス

白いセダン

横転した小型トラック

位置変化なし

草は伸びる

車は動かない

ただし、影は毎日変わる


この配置は、正確な図ではない。

戻るための順番。

迷わないための骨。

ここを拠点と呼ぶための、最低限の線。